医局紹介と入局案内
医局紹介と入局案内
昭和大学江東豊洲病院は、2014年に開院した新しい病院です。周囲には豊洲市場、2020東京オリンピック大会の会場群があり、現在も高層マンションや商業施設が次々に建設されている東京ベイエリアのとてもにぎやかな街になりました。
昭和大学泌尿器科学講座は、90年以上の歴史のある医局です。
昭和大学病院(品川区)、藤が丘病院(横浜市)、横浜市北部病院(横浜市)、そして江東豊洲病院(江東区)と、関連施設がすべて都内及び近郊にあり互いに密な連携と専門化による紹介体制が構築されています。
入局するとこれらの関連施設をフレキシブルに移動しながら様々な泌尿器科疾患の治療や手技の習得が可能になります。
各関連病院は専門領域にそれぞれ特色があり、ローテーンションすることで自分の興味ある分野を見つける手立てにもなります。
また、重視していることの一つに積極的な海外医師との交流があります。
海外医師との継続的な連携を持ち、友情を深めることは非常に大切です。互いに文化、医療状況が異なる中で異国の医療とその考え方を学ぶことでき、日本よりもあらゆる分野で承認、導入の早い最新治療を常にアップデートすることができます。
そのため、外国人医師を招き、英語症例検討会や研修医への米国教育システムやトピックスの講義を行っています。
若手医師の学会発表の練習の場としての海外での研究会の主催も、東京と米国ハワイにて行っています。 このような連携体制は、当講座医師の留学時代から積み重ねてきたものです。現在では、米国ハワイ大学とは、医学部学生の短期留学先としても提携するようになりました。
自分の将来に関して、専門科を決めるのは大変心悩ませる大きな決定事項だと思います。泌尿器科に少しでも興味のある方を男女問わず歓迎しています。
特に女性泌尿器科医師は、近年需要が非常に高まっており、学会にも女性医師の会が存在するなど、働きやすい職場が確立されています。
入局希望や見学は随時受け付けていますので、興味のある方は是非一度、気軽にご連絡ください。