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外来診療について

厚生労働省は、質の高い医療を行うことを目的に、医療機関の役割分担を進めています。各医療機関がそれぞれの機能を生かして連携していく中で、昭和大学江東豊洲病院は高度で先進的な医療を提供する急性期病院としての役割を担っていくこととなります。

そのため、当院での手術や治療が終了した慢性期には、ご近所のかかりつけ医で経過視察をしていただく『かかりつけ医制度(ふたり主治医制)』を推進しています。

当院初診時には診療所・病院からの紹介による受診を原則としております。受付時間内に診療申込書、健康保険証、各種医療証と紹介状を持って1階「初診受付」へお越しください。

外来受診の方法、手続きに関しては昭和大学江東豊洲病院サイトに詳細な記載がありますのでご覧ください。

なお、当科は外来診療を日祝日も行っております(8時30分~14時)。
上記時間外は近隣医療機関からのご連絡を頂いた緊急患者さんのみの対応となりますのでご了承ください。

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『かかりつけ医制度(ふたり主治医制)』

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当科では泌尿器科疾患ほぼ全般を診察・治療しております。
泌尿器科を受診するきっかけとしては、

 

  • かかりつけ医や、検診でPSA(前立腺特異抗原)が高いといわれた

  • 検診で尿の潜血反応が陽性といわれた、または見た目に赤い尿がでた

  • 排尿に時間がかかるようになってきた、夜トイレに頻回に起きるようになった

  • 急な背中の痛みに襲われた、または検診で尿路結石といわれた

  • かかりつけ医での検査で腎臓に腫瘍があるといわれた

  • 咳やくしゃみ、運動で尿漏れがある

  • 包茎なので手術がしたい

  • 陰嚢が腫れている、または急に腫れた

  • 排尿時の痛みと、尿が頻回であるが渋って出にくい

など、症状は多岐にわたります。

かかりつけ医である程度の診断がついてから、当院へ紹介受診される方は良いのですが、そうでない方は症状から『泌尿器科の病気なのかどうなのか…』と迷う場合も多いと思います。

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このようなときは、とにかく来院していただけば受付で症状を判断し、受診科を選別することができます。また、当科診察で小児科・小児外科、腎臓内科あるいは産婦人科など他科の扱う疾患と判断されることもありますが、江東豊洲病院では他科と連携体制が確立していますので適当な科にご紹介しますのでご安心ください。

また、かかりつけ医からご紹介で来院された場合には、当科で行うべき手術などの治療が済み、安定期に入りましたら、かかりつけ医の先生にその後の経過観察はお願いすることができます。

時間外診療は当科医師でなく、救急科医師が対応することになります。緊急時以外、夜間は精密な検査を行うことができません。外来診療受付時間内に来院するようお願いいたします。

電車ご利用の場合:

  • 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」6b出口より徒歩6分

  • ゆりかもめ線「ゆりかもめ豊洲駅」南出口より徒歩6分

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お車ご利用の場合:​

  • 首都高速湾岸線「豊洲IC」3分

  • 首都高速9号線「枝川IC」5分

  • 首都高速11号線「台場IC」7分

  • 自走式地下駐車場完備
    (有料・受診割引あり)

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